謎の男A・・・その約束は守ってもらうぞ・・・
謎の男B・・・さもないと・・・こんどは・・・ガはッ!!グッ・・・
謎の男C・・・汝ら、約束は守る・・・では、次の1000億年後まで・・・
謎の男D・・・ああ・・・
楽勝ッ!!!
第1話 伝説の始まり
気がつくと・・・いや、気がついたのか?それとも誰かに起こされたのか?
男・・・うー・・・ん?なんだここは?
その男の周りは一面のお花畑。小鳥の囀り。所々に不自然に水溜りがある
男・・・んーーっていうか俺誰だ?・・・分からん・・・
どうやら、何かの衝撃で気を失っていたらしい、男はなおも悩みつづける
?・・・ううううう・・・・そうだ!!!グレッドだ!!!思い出した、思い出した でも・・・待てよ?確かエクスプレス社からどっかに派遣されたまま・・・どこいったんだっけ???うーーー・・・思いだせん・・・ま、いっかぁ
なんともアポな男だ
グレッド・・・とりあえず、ここを脱出するかな・・・適当に歩いてればどっかに着くだろ・・・
てくてく・・・グレッドはあてもなく歩き始めるが、幸運とは何処からともなく降ってくるものだ
グレッド・・・おっ、ラッキー 看板じゃーん!!!なになに・・・左は、終わり 右は、始まり???なんだこれ?
ま、でも始まりの方に行くべきかな・・・意味分からんけど・・・
謎の黒マント男・・・右に行くのか?よいのだな?
グレッド・・・おわっ!!!何だお前?びっくりしたなぁ 空から妙なモンスターに乗っていきなり降りてきやがって・・・
謎の黒マント男・・・こやつは、カオスバードという・・・否、我がは右に行く事は否定せぬがもういちど貴様に問う・・・右に行くのだな?
グレッド・・・何が何だかわからんけど、とりあえず右に行く事に俺は決めたぜ マント野朗!!!
黒マント・・・リーゼと我がの事を呼べ
グレッド・・・マント野朗はマント野朗じゃねーか!おもしろいなお前
リーゼ・・・フッ、威勢が良い者は我がは好む・・・これを持っていけ・・・8大ピアーツの一つ、
コーガソードだ・・・
グレッド・・・おおッ!!!ありがとよ マント野朗!!!恩に切るぜ
リーゼ・・・これからはただならぬ険しき道ぞ・・・己の目的は己が掴むがよい!!!
・・・ちなみにここは、ルーラと言う無人の星だ・・・この右の道をまっすぐ行くと、一人乗り用の宇宙船クラッガがある。それに乗って、自分の思う所へ行け・・・
グレッド・・・何かとありがとよ!マント野朗!!!でも・・・お前、なんで俺の所へ?
リーゼ・・・んっ・・・話すと長くなる
グレッド・・・そうか、じゃいいや、ばいばい!!!またどこかで会おうぜ!!!
グレッドはそう言い残すと勢いよく、右の道を走り出した
カオスバード・・・奴は元気が良いですね
リーゼ・・・ふん・・・何処かで会おうだと?・・・これから幾度となく会う事になろう・・・
カオスバード・・・例の計画ですか?
リーゼ・・・そうだ・・・この宇宙の運命は奴が握っているといっても過言ではない・・・
戻るよね?